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『鋼』でヒュハボ Back to back ~護るべき者~ [二次創作SS]

今年最後の二次創作SSの更新第二弾です。
こちらも、某サイトの『ヒューハボ祭り』のお題『共闘+依存』をクリアすべく華月が書き上げた作品です。
興味のある方は、『続きを読む』から、どうぞ♪


なにかを失いそうになる度に脳裏に浮かぶのは、喪ってしまった大切な人・・・
  
  たった一人で置いていかれた『あの時』の絶望を、自分は決して忘れることはないだろう。

 
 だからこそ、次に差し伸べられた腕を、言葉を、約束を、護ってくれた『彼の人』を、

   今度は自分が護りたい・・・そう思った。


≪ Back to back ~護るべき者~  ≫

 ポツリ・・・
      ポツリ・・・

 「あ~あ、とうとう降ってきましたね。」

 振り仰げば、くすんだ空からは冷たい雨粒・・・
 既に瓦礫と化した廃墟の中、背中合わせに周囲を窺っていたハボックが呟く。
 そして、ため息混じりに自分の背を預けるヒューズに声を掛けた。

 「ど~してこんな事になったんスかねぇ?」
 「すまん。半分は、俺のせいだ。」

 すると、背中合わせのため表情は窺えないものの、本気ですまなそうな様子のヒューズの答えが返ってきた。 
 「い~え、全面的に大佐の責任んスよ。」その声音に、ハボックがややムッとした様子で溜め息混じりに反論する。「『こんな空模様だから、ガセネタかもしれない現場へなど行きたくない』なんて駄々こねたのは、大佐なんスから・・・まったく、中佐に何かあったらそっちの方が一大事に発展するって、本当に解ってるんスかね。」

 ハボックのひどく不満そうな声音とその尤もな意見に苦笑しつつ、しかしヒューズは多少親友を擁護する気持ちになっていた。
 そう・・・ロイがそう言ったのもあながち無理のないことだった。

 ここ一週間というもの、テロ組織『赤の師団』の潜伏先を密告する情報に、散々踊らされた挙句つい先日に至っては、それが元で焔の錬金術師はずぶ濡れになって風邪をひきかけたのだ。
 しかもガセネタとは云え、報告書は必要との上層部からのお達しに加え、山積みの日々の仕事を抱え、中尉からは残業を言い渡される毎日・・・

 そんな時に飛び込んできた情報が、正しいのかと疑いたくなる気持ちはわかる。
 だからこそ、報告書を受け取りに来たついでにと、ちょうど東方司令部に出向して来ていた自分がその親友の代わりにと、少人数を引き連れて現場の偵察指揮を執る事になったのだ。

 ただ今回はその情報が、運悪く今日に限ってガセネタではなかった、と云うだけの話。

 しかし仮にここでヒューズの身に何かあれば、上層部はこれ幸いにと、大佐の責任を問うだろう。
 それだけは、絶対に避けなければならない・・・と云うのが、今の2人に共通する見解だった。

 「まあ、そう言うなって、少尉。応援部隊が来るまでの辛抱だ。」
 ヒューズはハボックにそう返事を返しつつ、現状を再確認する。
 見張りに発見されて撃ち合いが始まってから、かれこれ30分・・・応援を頼んだ部下はそろそろ司令部に着いた頃だろう。
 そして相手はざっと見積もっても30数名、うち7名は既にハボックが銃で仕留めていた。
 しかし多勢に無勢の観は否めず、二手に分かれた残りの部下がどうなっているかはまったくの不明。今頃は向こうもきっと、こちらの人数を掴んでいるはず・・・反撃があるとすれば、そろそろだ。

 「それにしても、お前さんの銃の腕が良くて助かったぞ。」
 現状認識の後、ヒューズは自分の背中を安心して任せられる相手に向けて、感謝と共に賞賛を贈る。
 「・・・中尉ほどじゃないけど、まあそれなりに得意っスから。」
 褒められたハボックが、ポリポリと頬を掻きながら照れたようにそう答えを返してくる。
 「よし、よし。俺の背中はお前に任せたからな?・・・頼りにしてるぞ、相棒。」
 ヒューズはそう言って、小休憩、とばかりにその背の高い後ろ姿に凭れかかる様にして目を閉じた。

 そして ――― 『赤の師団』の反撃が始まった。

 応援が到着するその前、相手が小人数なうちに潜伏先からの脱出を試みようとする『赤の師団』の攻撃は苛烈を極めた。
 対する自分達が持つ武器は小銃と予備弾薬のみ。そう、いくらハボックの銃の精度が高いとは云え多勢に無勢・・・弾倉の残りは高が知れている。

 (ああ・・・マジ、ヤバイかも・・・)

 ハボックは、内心の動揺を押さえつつ背後のヒューズをチラリと見遣り・・・歯噛みする。
 こうして自分の背中を任せる中佐が、実は周囲が言う様なデスクワーク派だけの人物ではない、と云う事はハボックとて充分承知している。
 しかし今の自分と中佐は、深手ではないがかなりの傷を負っている上、天気は生憎の雨模様だ・・・これでは普段から演習などで鍛えて体力のある自分は兎も角、中佐にかかる負担や消耗は、激しさをすばかりだろう。
 このままでは・・・そんな焦燥感がハボックの胸を焦がす。

 そして・・・ ――― それが目に飛び込んで来たのは、そんな時だった。

 「危ない、中佐!!」

 その、いつになく慌てた様な声と自分を庇う様に覆い被さって来たハボックを認識した瞬間・・・ビシャっと云う厭な音と伴に、ヒューズの目の前に紅い花が咲いた。

 「ハボック!?」

 それが、自分を庇って被弾したハボックの血である事は、直ぐに分かった。
 「つっ・・! ――― 中佐!借りますよ!」
 混乱した意識の中で、ヒューズは自分のベルトに挿していたナイフに、ハボックの手が伸びるのを妙に醒めた目で見守る。
 そして、その手から振り向き様に放たれたナイフは、次の瞬間には・・・

 ――― 2人を狙い撃ちしようとしていた男の額から生えていた。

 「!?」

 ヒューズは、ハボックの肩口から滴り落ちる血に濡れた右手に握られたままの銃を凝視し・・・次に今まさにナイフを投じたであろう左手を見遣って・・・確信する。

 こいつは、利き腕である右ではなく左を使った。

 その上での確実な致命傷への一撃。
 と云う事は、諜報部での特殊訓練、またはそれに準じた手錬を持つ者からの指導を受けた事がある、と云う訳だ。

 だが、一体いつ?誰から?

 しかしヒューズのその思索は、目の前で崩折れかけるハボックの姿に中断した。
 「ハボック!!」ヒューズが咄嗟に伸ばした腕の中に、ハボックのぐったりとした身体が収まる。「少尉!おい、大丈夫か!?」
 反応のない身体に、不安に駆られたヒューズがもう一度呼びかける・・・と、血に濡れて焦燥したうえ、疲労のためかやつれた表情のハボックの閉じられた瞳が、ゆっくりと開かれた。
 その深い蒼瞳が、心配そうに自分を覗き込むヒューズを写した途端・・・華が咲いたような笑みがその顔に広がった。
 「・・・中佐は・・無事、みたいっスね?」
 目の前のヒューズのボロボロではあるが無事な姿と、温かくしっかりとした腕の感触にハボックが安心したように吐息を漏らす。
 「・・・良かった・・・」
 ハボックはそう呟くと、その温かな腕から身を起こそうとする。
 「!?・・・ハボック!!」
 ハボックの耳に、ヒューズの戸惑うような声が聞こえた。

 (・・・でもダメだ・・・まだ、退けない!だって・・・)

 ――― まだ戦いは終わってはいない。

 ハボックは、遠のきかける意識を維持しようと、必死に自分を鼓舞する。
 そう、ここで倒れる訳にはいかない・・・自分は、彼の人を護ると決めたのだから・・・歯を食い縛るようにして、ハボックは自分の意識を戦いに集中させようと試みる。
 が、その時・・・戦況は、一変した ―――

 周囲に轟く怒声と、銃声・・・
 そして、遠のきかける意識の狭間で、ハボックは遠くに応援を率いて到着した大佐の声を聞いた。

 「ぐずぐずするな!今度こそ、一網打尽にするぞ!!」

 (・・・大佐・・・)

 その勇ましい声が、今のハボックには堪らなく甘美なものに聞こえる。
 しかし、それを合図とするかのようにハボックの意識が途切れかけ・・・緊張の糸が切れたのか、それとも出血による貧血のためなのかは定かでないが、視界が暗くなっていくのが分かる。
 
 (あれ?・・・ダメ・・・かも・・・) 

 身体に力が入らない・・・

 その時、ハボックが最後に意識したのはその後で額に触れた柔らかな感触。

 (・・・ああ、なんだかとても心地いいな。)

 そして思わず口許から零れた吐息は、よく分からない温かな感触にのみ込まれ ――― ハボックはそこで意識を手放した。



 

 どれくらい経ったのか、ハボックが目を醒ましてまず知覚したのは、熱を持った右肩の疼き・・・
 (あ~?・・・そういや~撃たれたんだっけ、オレ?)
 はぁ~っとため息をつき、見慣れぬ白い天井を見つめてから暫くして、漸くハボックは次に自分が意識を失う前に置かれていた状況を思い出す。

 (!!・・・ヒューズ中佐は!?)

 そしてハッとすると同時に、背中を預けられた人の安否を確認すべくハボックは慌てて飛び起きた。その際、予想通り自分を襲った痛みは無視する。
 ところが、萎えた身体は周囲を窺おうとしてバランスを崩し・・・

 (あ~?オレってば、馬鹿?このままじゃ、落ちるなぁ・・・)

 などと呑気に考えながら、来るべき衝撃に備えていた身体は、しかし温かな腕によって支えられた。
 「おい、おい、危ね~な~、少尉?急に動き回って、傷口が開いても知らね~ぞ?」
 そして、揶揄を含んだ、その聞き慣れた声音に、身構えていたハボックの身体から力が抜けていく。
 「・・・中佐・・・無事だったんスね?」
 安心した様に呟くハボックの身体を、ヒューズはそっとベッドの上に押し戻す。
 「まあ、無事・・・ちゃ~、無事かな?」
 そう言ったヒューズの、少し歯切れの悪い返事にハボックが、ん?となって首を傾げる。
 しかし、ヒューズはその後で身体や顔、と云ったあちこちに貼られた絆創膏と、互いの赤黒く変色した打ち身の数々を数え上げながらひとしきり笑う。
 それから・・・ヒューズが真面目な顔でハボックの頭を自分の胸に抱き寄せた。

 「ち・・・中佐?」
 すると案の定、わたわたと腕の中でハボックが暴れ出す。
 「こら、暴れんな。」
 ヒューズは仕方なしに、ハボックを抱き寄せた腕に力を込める。
 「今回はお前のお陰で助かった・・・だがいいか、心配したんだからな?・・・だからもう、俺のためにあんな無茶はするな。」
 そう、耳元に囁きを落とすと・・・途端に腕の中のハボックの動きが止まった。そして沈黙の中、暫くの間はヒューズの腕の中に静かに抱き込まれていた。
 が、やがてぽつりとシーツに小さな雫がこぼれる。

 「だって、あの場はああするしかなかったじゃないっスか?・・・『あの時』みたいにまた置いていかれるかもしれない、って思ったら、オレ・・・」
 震える声で告げると、ヒューズには『あの時』と云うのが、いつだったか分かったのか、息を呑む気配がして自分を抱きしめてくる腕に力が入った。
 こんな風に恨み言を言うのは、フェアじゃない・・・そう思いつつもハボックは続ける。
 「それに、中佐が大佐の夢を叶えるために頑張っているからこそ、オレも大佐を護るために身体を張れるんです。それが中佐を助けることにも繋がるからっスよ?でもそれがダメ、って言われたら・・・オレは一体どうしたらいいんスか?」

 『絶対俺が、護ってやる。』

 そう言って自分に差し伸べられた腕を、言葉を、約束を、自分は決して忘れない。

 ―――─ だから今度は自分に護らせて欲しい。

 それはヒューズに寄せる想いの中で、ハボックがこれだけは叶えられたいと願うたった一つ想い。
 しかし『護る』と言いながら、それでもどこか甘えるようにヒューズに縋っている自分がいるのが可笑しくて、ハボックは思わず唇を噛み締める。

 「・・・悪かった。」

 暫くしてそう謝ったヒューズが、優しく自分の髪を撫でると抱き寄せていた腕を放して涙を溜めた蒼瞳を覗き込んでくる。
 ヒューズのその穏やかな灰褐色の瞳に、ハボックは気恥ずかしくなって視線を逸らそうとするが、両手で頬を包み込まれる様にして視線を固定された。
 「お前がお前なりのやり方で、俺たちを護ろうとしてくれているって事を忘れてたよ。」

 ありがとな・・・そう言って、いつもこどもにするように自分の額に落ちてくるヒューズの唇が、しかし今日に限ってハボックの唇に落ちてきた。
 羞恥心よりも先に、思わずびっくりして目を丸くしたハボックに、ヒューズが片目を瞑って見せる。

 「俺を護ろうとしてくれる程の相手なら・・・こども扱いする訳にもいかんだろ?」
 「あ・・・///★」

 驚きでフリーズしていたらしいハボックの思考が、漸く働き始めたのだろう。見る見るうちにその頬がカーッと紅潮していくのを、ヒューズは楽しそうに見守る。
 そして、もう既に反射的になっているらしい様子で俯いて自分から身を引くハボックの姿を見遣りながら、こりゃ~長く掛かりそうだ、と忍び笑いを漏らすヒューズだった。

 ―――─ まあ時間は・・・十分にあるから、な?

                                     END. 2004.5.6. 脱稿


                      『あとがき』と云う名の言い訳

はい、捏造設定てんこ盛りのヒュハボ成り立ち編、ですね(汗)。
作中の『あの時』と云うのは、今までの作品の端々に出てきますが、その辺はここで詳しく書く予定はございません。
因みに『喪ってしまった大切な人』は、ハボックの実の両親であり、『諜報部での特殊訓練、またはそれに準じた手錬を持つ者』は、華月の捏造設定の根幹をなす某将軍だったりします(爆)。
その辺を補完した小品はあるのですが・・・読みたいですか?
読みたい方は、Web拍手の下の方を反転して見てくださいね♪

   http://webclap.simplecgi.com/clap.php?id=isisu


 *面白かったよ?などの感想がありましたら、ポチリと上記をクリックして下さい。
   おまけのsssが表示されます。2月19日おまけSSS更新しました♪

この辺から下を反転プリーズ(笑)。

≪おまけ≫

 「ところで、少尉。お前、ナイフを誰に習った?」
 「え~?なんのことっスか?」

 ギクリ、としながらも嘯いて視線を外すと、途端に伸びてきた手がハボックの顔を正面にいるヒューズへと向けさせる。

 「誤魔化すな、ハボック。」瞳の奥を覗き込むようにして告げるヒューズの真剣な声音に、ハボックはビクリと身体を震わせる。「お前の利き手は右のはずだな、少尉?」

 ハボックは、ヒューズの灰褐色の瞳の強さに圧倒され、思わず息を詰める。
 (ああっ・・・拙ッたな、オレ。咄嗟のこととは云え、中佐の前で『左』を使うなんて。)

 「・・・普通あの状況で相手を確実に仕留めるなら、撃たれていたとは云え、利き手の銃を使うのがセオリーだ。」問い詰める訳ではなく、ただ確認するように淡々と続けられるヒューズの問いかけに、しかしハボックの蒼瞳は追い詰められたように瞬いた。「ところがお前は、左手でナイフを使う方を選んだ。」
 そこまで云うと、ヒューズはハボックの頬を挟んで正面を向かせていた手をそっと外す。
 今や縛めは外されていたが、ハボックが視線を逸らす事が決して敵わない何かが、そこには明らかに存在した。

 「昔、諜報部の訓練課程の中で、友人の一人が引き抜かれた。」答えないハボックに、ヒューズがふっと息を吐き出すと、話題を変えるように昔話をはじめる。「訓練の一環として、そいつが食事の時に慣れない左手を使うのを、俺はずっと不思議に思っていた。」
 その瞬間、明らかな動揺の色がハボックの蒼瞳に浮かぶ。
 「それが何故かは、そのうち分かったがな。」ヒューズは、ハボックの反応を確かめるようにそこで一息ついた。「・・・そして、そいつは今や大総統府直属の護衛官だ。」

 ごくり、と自分が唾を飲み込む音がハボックの耳にはやけに大きく響いた。
 (・・・もう、逃げられない。)

 「オレ、ナイフの基礎は親父に習ったんスよ。」観念したように、ハボックは瞑目するとそこで一息ついてから昔語りをはじめるべく、唇を舌で舐めて湿らせた。「でも本格的に習い始めたのは、叔母に引き取られてからで・・・だから、俺の『師匠』はその叔母で・・・」
 そこまで言うと、ハボックは急に何かを思い出したように笑みをこぼした。
 「ああっ、叔母なんて言ったら『師匠』に怒られるな、オレ・・・彼女は・・・父の愛弟子でした。」
 クツクツと笑いながら、そう話すハボックは、とても幸せそうで・・・ヒューズの胸の中で、何かモヤモヤした感情がわだかまり始めた。
 「『師匠』の家に引き取られて、士官学校に入学するまでの間、色々と教えられました。ある意味、士官学校で習った事よりも、『師匠』である彼女に教わった事の方が、今のオレには有用な事ばかりだったな。」
 ハボックの穏やかな瞳が懐かしそうに細められる。
 「彼女-『師匠』-には士官学校に入る条件として、人前では決して左手でナイフを扱うな・・・そう言われました。」その時のことを思い出したのか、ハボックが苦笑する。「でも、アレはきつかったな・・・だからオレ、士官学校では陸戦コースの代わりに、流石に教わる事が出来なかった射撃コースをとったんスよ?」
 結構モノにしてたでしょう?笑ってそう言うハボックに、ヒューズは思わずきつい口調で尋ねる。
 「誰だ?」
 「ダメっスよ。いくら中佐相手でも、それは教えられません。・・・オレ、『師匠』の弱味にだけはなりたくないっスから。」

 困った様にハボックがそう言うからには、どうやらその『師匠』というのは、まだ現役の佐官、或いは将官、だろう。
 女性で出世に影響のありそうな佐官は兎も角として、現役の女性将官、と云えば5指に余る。
 そして・・・諜報関連の仕事に就いたことがあり、ナイフを得意とする、となれば・・・

 (おい、おい。勘弁してくれよ?選りにもよって、あの人の身内・・・って、事はないだろうな?)

 その時ヒューズの脳裏に浮かんだのは、小柄で美しい金髪のあどけない少女のような面差しと、しかしそれを裏切る酷薄ともいえる碧の瞳をした女性・・・そう、一時期は諜報課程で自分を含め散々な目に合わされたことがある臨時教官・・・今は確か、中将だったか?

 (あの時の事は、未だに悪夢に見るからなぁ・・・>汗)

 しかもその女-ひと-に、ハボックが似ていると所があるとすれば、同じ金髪だという事ぐらい。
 確証を得ようにも、その経歴が経歴だけに、ヒューズの地位ではとてもではないが情報が入る可能性はない。

 まあ、それが誰であるにせよ、自分が先ほどまで感じていたモヤモヤとしたわだかまりが『嫉妬』である事を、ヒューズは認めるしかなかった。

 

 あはははは...『師匠』が誰かは、もうバレバレですね?
 はい、ヒューズさんの危惧されている方そのまんまです(爆)。ええ、何気に面識あるんですよ♪


2007-12-06 15:15  nice!(0)  コメント(0) 
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